注目の勝負所!藤井聡太王位VS佐々木大地七段の激戦を追え!

第4局が白熱化

将棋の藤井聡太王位(竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖、21)に佐々木大地七段(28)が挑む伊藤園お~いお茶杯王位戦七番勝負が、佐賀県嬉野市の「和多屋別荘」で行われています。第4局の2日目に入り、佐々木七段が角打ちという決断をし、勝負所に突入しました。果たして、この白熱の終盤戦を制するのはどちらでしょう。

藤井王位VS佐々木七段の攻防戦

和多屋別荘の対局室「洗心」では、夕日に照らされながら、藤井王位が4連覇を果たすか、佐々木七段が反撃の初勝利を飾るか、白熱の攻防戦が繰り広げられています。藤井王位は前日に封じ手を出しましたが、その一着は決戦を見送るものでした。2日目も両者とも長考を重ね、じりじりとした中盤戦が展開されました。

佐々木七段の決断

午後のおやつの時間を前に、佐々木七段は中段の異筋に角を打ち付けるという一手を放ちました。形勢に大きな差はありませんが、挑戦者は得意の相掛かり戦で主導権を握るために攻めに出ました。両者にとって、勝負所に差し掛かった状況です。藤井王位は防衛まであと1勝と迫っており、午後4時時点での持ち時間は1時間を切っています。今後の終盤戦でどちらが抜け出すのか、クライマックスに向けて目が離せません。

持ち時間の情報

佐々木大地七段

残り持ち時間:1時間42分(消費時間:6時間18分)

藤井聡太王位

残り持ち時間:36分(消費時間:7時間25分)

(ABEMA/将棋チャンネルより)

【出典】日本ニュース24時間 – 日本ニュース24時間

藤井聡太王位と佐々木大地七段