地質学者イアン・プリマー教授「いったん脱炭素化し、ガスや石炭による発電をやめて風力・太陽光に頼れば、あとはそのほとんどを製造している中国の思うつぼだ」

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地質学者イアン・プリマー教授「いったん脱炭素化し、ガスや石炭による発電をやめて風力・太陽光に頼れば、あとはそのほとんどを製造している中国の思うつぼだ」

中国

地質学者のイアン・プリマー教授が、ネットゼロ政策の悲惨な結末を2分半で概説する

「人間が排出する二酸化炭素が地球温暖化を引き起こすという考え方がある。つまり、気候変動というビジネス全体が、ある仮定に支えられているのだ。その仮定に基づいて、私たちは風力タービンで田園地帯を槍で突き刺し、ソーラーパネルで一等地の農地を覆ってきた。いったん脱炭素化し、ガスや石炭による発電をやめてしまえば、あとは中国の思うつぼだ」

私は20年以上にわたって科学者たちに、人為的な二酸化炭素の排出が地球温暖化の原因であることを証明する主要な科学論文を半ダース以上提出してくれるよう求めてきた。それは一度もなされていない。

そして、もしそれを証明しなければならないのであれば、全体の97%を占める自然ミッションが地球温暖化を引き起こしていないことを示さなければならない。

しつまり、気候変動のビジネス全体が、その仮定に支えられているのだ。私たちは地球を救わねばならないのに、風力タービンで一等地の田園地帯を槍のように突き刺し、覆してしまった。

私たちに語られていないのは、ソーラーパネルや風力タービンの製造には、それらが実際に発電するエネルギーよりも多くのエネルギーが使用されているということだ。

また、太陽光パネルやタービンのブレードは中国で製造されている。私たちのガスと石炭発電を廃止すれば、中国に依存することになる。

そして、中国が「おまえたちは悪い人間たちだから、私たちはあなたたちの国の政策が気に入らない」と言って、風力タービンや太陽光パネルの供給を止めると、私たちは電力を生成する能力を失ってしまう。ガスは廃止し、冷熱発電も廃止する。そうすれば、我々は中国の言いなりになる。その結果、私たちの国は巨大な主権リスクにさらされることになる。

これは「再生可能エネルギー」ではなく、「合理的なエネルギー」だ。かつては非常に安価で信頼できる電力システムがあったからこそ、大規模な製錬所がオーストラリアに進出してきたのだ。しかし今では、電力は安くもなく信頼性もない。

私はまだデータを見ていないが、我々は気候変動による緊急事態に苦しんでいる。何千万年も前から気候変動は起きており、ここ数十年を除けば、気候変動は明らかに自然現象によるものだ。そして今、政府が犯した最大の政策的失敗が起きている。

地質学者イアン・プリマー教授「いったん脱炭素化し、ガスや石炭による発電をやめて風力・太陽光に頼れば、あとはそのほとんどを製造している中国の思うつぼだ」

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