「VIVANT」第6話の舞台、「ミソコ地区」の名前には意味があった!「天才すぎる」「こんな遊び心がww」

ネタバレあり

花江夏樹の「VIVANT」出演にファン大喜び

 俳優の堺雅人(49)が主演を務める今夏最大の話題作、TBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は、20日に第6話が放送されました。この回では、大人気アニメ「鬼滅の刃」の主人公である竈門炭治郎役などでおなじみの声優・花江夏樹(31)がゲスト出演しました。彼の素顔が初めてテレビで公開され、ネット上で大きな驚きを巻き起こしました。また、花江のシーンには、なんと「小ネタ」が仕込まれており、関係者によって「ネタバレ」が投稿され、大きな反響を呼んでいます。

花江夏樹の「VIVANT」登場にファン歓喜
(画像提供:日本ニュース24時間)

 ドラマ「VIVANT」は、乃木憂助(堺)が務める丸菱商事で、1億ドル(約140億円)の誤送金が起こり、それをきっかけに始まる壮大なストーリーです。乃木は、お金を取り戻すためにバルカ共和国に向かい、無実の爆破犯として地元警察に追われる立場になります。しかし、公安の刑事・野崎と世界医療機構の医師・柚木薫(二階堂ふみ)の協力を得て、乃木は命をかけて日本に帰国することができました。

 帰国後、乃木が誤送金の真相を究明するため、野崎らと協力して捜査を開始します。その中で、自衛隊の精鋭部隊「別班」やテロ組織とされる謎の組織「テント」など、知られざる「世界中を巻き込む大きな渦」の存在が徐々に明らかになっていきます。

ダルバン共和国ミソコ地区の爆発テロの速報
(画像提供:日本ニュース24時間)

 このドラマでは、初回から人気声優・林原めぐみが「ドラムの声」として出演しており、今回は花江も顔出しで登場しました。ネット上では、「花江さんが顔出し!」「花江くんが日本語を話すのかと思ったらニュースキャスターだった」「綺麗で聞きやすい声で違和感がなかった」といった喜びの声が上がっています。

 花江は、乃木が日本に帰国した際に空港のモニターで放送されるニュースのキャスターとして登場しました。花江演じるキャスターは、ダルバン共和国のミソコ地区で爆発テロが発生し、7人が死亡し、27人が負傷したという緊急速報を伝えました。

 このシーンに関して、ドラマの監督である宮崎陽平氏は自身のSNSで、「花江くんは高校時代に共通の友人に紹介されてからの友人で、やっとVIVANTで初めて一緒に仕事をすることができました。監督回となる第6話で手伝ってくれました」とコメントしています。そして、「ちなみにテロが起きた場所のダルバン共和国の「ミソコ地区」の名前の由来は」と書き出し、この架空の地名の由来について、「花江くんの飼い猫の「みそ」と「こんぺい」」というエピソードを明かしました。

 緊迫感溢れる「VIVANT」の裏で、こんな可愛らしい小ネタがあったなんて驚きですね。視聴者からは、「な、なんですとーーーー!」「ミソコ地区wwwwwww天才か!!!」「こんな可愛らしい由来にほっこり」「ミソコ地区の由来が愛を感じる、かわいすぎる」「みそとこんぺいもコラボしちゃうなんて」「こんな由来のネタがあるなんて驚き桃の木です!」など、さまざまな感想が寄せられています。

参照リンク:日本ニュース24時間