凶暴なヒグマ「OSO18」、すでにジビエとして提供され、都内の飲食店で提供される

北海道東部の酪農地帯・釧路地域で乳牛を襲うヒグマ

北海道東部の酪農地帯・釧路地域で乳牛を襲っていたヒグマ「OSO(オソ)18」が、駆除後にジビエ(野生鳥獣の肉)として出荷されていたことが23日、分かりました。道内で肉屋に加工された後、東京都内の飲食店や、道内のオンライン肉販売業者に出荷されました。飲食店では既に提供され、食べられていました。

ヒグマの大きな体重と特徴

ヒグマの体重は内臓を取り除いた状態で304キロを計測していました。これはヒグマの中でも大きな部類に入ります。ハンターからの連絡で、OSO18だったことが判明しました。

驚くべき特徴

ヒグマ「OSO18」には、臀部に傷跡があることが知られていました。処理中に熊の臀部でうっすらとした傷跡を見つけ、興味を持っていました。他にも「毛が坊主頭のように短かった」という特徴もありました。

肉の提供と反響

都内の飲食店では、先週から炭火焼きとして提供されており、OSO18だったことも報告されました。多くの問い合わせが寄せられています。

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記事のソース:日本ニュース24時間