イモトアヤコの子育ての金言
イモトアヤコ（37）は、お笑いタレントとして知られています。彼女はTBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」に23日に出演し、義父から授かった子育てに関する教えについて話しました。
イモトアヤコと夫で日本テレビの石崎史郎ディレクターの間には、1歳7カ月の長男“Q太郎”がいます。夫婦は共に働いており、時々子供を義両親のもとに預けることもあります。最近はイモトが海外ロケのために1週間、預けることがありました。
仕事が終わり、夫婦で息子を迎えに行った際に、義父から言われたことがあるそうです。「私たちが迎えに行った瞬間に、義父から『ちょっと、あんたたちね…』って言われたんです。『ちょっと待てない子になってしまうから、甘やかしすぎだ』みたいなことをしっかり注意されたんですよ。それが本当に心に響きました」とイモトは明かしました。長男は食べ物が大好きで、特に食欲が旺盛なのだそうです。「本当に食べたいと思ったら、それを我慢できないんですよ。特にご飯を見ると、3秒後に食べられていないと泣き出すんです。驚くほどですよ。義両親の家でも同じ様子だったんです」と告白しました。
イモトは長男が泣いたり不機嫌になると、すぐに食べ物を与えることが多かったそうです。「泣けば、それに応じてもらえると学習してしまったんですよね。でも義父はそれを見破っていたようで、忠告した上でさらなる助言をくれました。『2人とも忙しく働いていて、家を離れることも多い。でも、それを引け目に感じちゃだめだよ』と言われました。『引け目を感じちゃうと、実際に一緒にいる時間に、どうしても普段より少し遠くにいることになってしまうから、今は子供の言うことに従ってしまったり甘やかしてしまったりするかもしれないけど、それは絶対にしない方がいい』という言葉でした」とイモトは義父の言葉を引用しました。
この金言を受けて、イモトは子育ての方針を改めたそうです。外出時には「子供が騒いでしまうと、つい与えてしまうかもしれないけど」としつつ、「家ではなるべく我慢すること、待つことを覚えさせるように頑張っています」と報告しました。そして「じいじもしっかりと怒ってくれるので、Q太郎に対して。そういうところは助かってますね。みんなで育てていきたいなと思っています」と、育児のチームワークに感謝の気持ちを述べました。
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原文のソース：https://news.yahoo.co.jp/articles/942603a2de3ec5828832f1f4d80bde638ed967d5
