24時間以内に新たな台風発生へ
気象庁は、本日27日午前9時に、マリアナ諸島付近の熱帯低気圧が24時間以内に台風となる可能性があると発表しました。もし台風に発展すれば、それは台風11号となります。
現在、日本の南の海上には、ダブル台風（台風9号:フィリピンの東、台風10号:関東の南東海上）が存在していますが、今後はトリプル台風の進路に警戒が必要です。
台風の発生数
通常、一年間には約25個の台風が発生し、そのうち8月が最も多く、5.7個の台風が発生します。今年の8月は、26日までに既に4個の台風が発生しています。もし、今後24時間以内に台風が発生すれば、それは台風11号となり、8月の台風数は5個目となります。
9月を迎えると、本格的な台風シーズンが続きます。安全を確保するために、ハザードマップや避難経路の確認、溝の掃除など、準備を万全にしておきましょう。
日本気象協会 本社 日直主任
ソースリンク：日本ニュース24時間
