自民党の石崎徹衆院議員(35)=比例北陸信越=の秘書に対するパワハラ問題で、自民党新潟県連は25日、緊急役員会議を開き、石崎氏に離党勧告や除名を含む厳正な処分を出すよう党本部に求める方針を決めた。
県連によると、石崎氏は23日に東京都内で県連幹部と面会した際、秘書への暴言やパワハラを認めた。
石崎氏から殴る蹴るの暴行を受けたとして、新潟県警に被害届を出した秘書への暴行の有無については、石崎氏は「捜査に影響があり、コメントできない」と話したという。
石崎氏は財務省職員を経て平成24年12月の衆院選で初当選し、現在3期目。