ゴマキの弟、後藤祐樹氏が千葉・八街市議選で初当選、得票数は2位タイ

後藤祐樹氏の政治の道への進出

千葉県八街市（定数20）での市議会議員選挙が27日に投開票され、元「モーニング娘。」の後藤真希さん（37）の弟で、アイドルグループ「ＥＥＪＵＭＰ」の元メンバーである後藤祐樹氏さん（37）が初当選しました。24人が立候補した中で、後藤氏は公明党の新人候補と同じくらいの得票数で2位になりました。

後藤氏はその所属事務所を通じてコメントを発表しました。「たくさんのご支援のおかげで、当選の栄誉をいただくことができました。皆様からの熱い思いと期待を胸に、八街市の未来を具体的で実効性のある政策によって実現していきます」と述べました。

真希さんから選挙前に電話をもらい、「応援してくれる人がいるんだから、ブレずに頑張って」と励まされながら、選挙戦に臨みました。真希さんは、若い世代が住みやすい街を作りたいという率直な思いを伝えました。関係者によると、真希さんは選挙期間中、応援には来ていなかったそうです。

最初のスピーチでは、赤い印のついたカンペを手に演説していましたが、関係者によると、だんだんと慣れてきて、カンペなしでもスピーチができるようになりました。選挙告示の前日は、妻の千鶴さんが作ったカツ丼を食べながら気合を入れていました。

後藤氏は本日、八街市内にて記者会見を行う予定です。選挙の投票率は39.34パーセントで、前回選挙の38.05パーセントを1.29パーセント上回ることとなりました。この結果、八街市の選挙への関心が高まることが分かります。