自民・萩生田氏「責任政党として方向性」 ホルムズ海峡の有志連合構想

[ad_1]

自民党の萩生田光一幹事長代行
自民党の萩生田光一幹事長代行

 自民党の萩生田光一幹事長代行は26日夜、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が主宰するインターネット番組「言論テレビ」に出演し、ホルムズ海峡でのタンカー護衛に向けた有志連合に関して「日本はホルムズ海峡問題の当事者だ。責任政党としてきっちり方向性を出す」と述べた。自衛隊派遣については「現行の法律に照らし、ただちに(自衛隊を)派遣できるかは慎重に考えないといけない」と説明した。

 萩生田氏は「国際社会としっかり手をつないでいくことは否定せずに考えていかなくてはいけない」とも語った。

 安倍晋三首相が9月中旬に行う考えの内閣改造・自民党役員人事に関し、衆参両院の憲法審査会での議論を前進させるため、「有力な方を(衆院)議長に置いて、憲法改正シフトを国会が行っていくのは極めて重要だ」と指摘した。

 他の出演者からは、平成27年4月に就任した大島理森(ただもり)衆院議長が4年以上の長期にわたり務めていることから、後任に二階俊博幹事長を推す声が出た。「(自民党総裁任期切れまで)2年半なので、(首相は)ラストスパートに向け思い切った人事をやりたいだろう」とも述べた。

 首相が衆参同日選を見送ったことについて、萩生田氏は「(衆院解散・総選挙の解散)カードを残して、もう一度、国民に大切なことを聞く機会があれば、躊躇(ちゅうちょ)なくやると思う」との考えを示した。

[ad_2]

Source link