4人組、最初に焼酎1本、あとは水で薄め続けて3時間…韓国・店主の「他店に行って」にネット世論は「客を選ぶな」

客が選ぶ権利?焼酎を水で薄める行為に対するネットの声

明洞通りにある飲食店の前に置かれたメニュー立て看板
明洞通りにある飲食店の前に置かれたメニュー立て看板(c)news1

酒を水で割って飲む?なぜ飲み屋に来るのか?

9月6日、韓国のオンラインコミュニティにて、ある自営業者が投稿した内容が話題になっています。その投稿は、「水に酒? 酒に水?」「水で割って飲むなら、なぜ飲み屋に来るのか」というタイトルで、客が酒を水で割って飲む行為に対して腹が立つというものでした。

投稿によると、この自営業者が経営する飲食店には4人の客が訪れ、最初に焼酎を1杯ずつ注文しました。その後、彼らはジョッキと氷を要求し、ピッチャーに入った水を4回もおかわりしました。

見ると、ジョッキには焼酎の3分の1が注がれ、氷と水が加えられました。彼ら4人は同じ行動を繰り返し、なんと3時間かけてやっと焼酎1本分を飲み干したそうです。

この自営業者は、「お金がないための節約方法なのでしょうか。氷代がもったいない」と嘆いています。

すると、あるネットユーザーが「酒を飲めない人のようですね。店主としては腹が立つかもしれませんが、そのようなマインドでは商売をしてはいけませんよ」と指摘しました。

すると、自営業者はこう返答しました。「酒が飲めない可能性はあるかもしれませんが、4人全員が飲めないのに長居をするのであれば、低価格フランチャイズ(加盟店)に行けばいいのではないでしょうか。なぜ小さな個人酒場のような場所に来たのでしょう。テーブルの数が少ないのに、こんな迷惑な行動をして帰っていくんです。1万ウォンの一番安い焼酎だけを頼むテーブルだけではなく、私の店にはたくさんのテーブルがあります」と述べました。

この投稿に対して、他のネットユーザーからも否定的な意見が寄せられました。

「酒が飲めない人は入店禁止にすべきです。都合の良い客だけをどうやって集めるつもりですか?」

「売り上げの多いお客さんもいれば、そうでないお客さんもいますよ。もし嫌なのであれば、入口にそれを明記しておくべきです」

Source: 日本ニュース24時間