小原ブラス、ジャニーズ性加害問題で私見「2003年以降に発生した問題はメディアが産んだ悲劇と言わざるを得ない」

ジャニーズ性加害問題についての小原ブラスの見解

小原ブラスが語る、ジャニーズ性加害問題の真実

タレントの小原ブラスが6日、アシスタントとして「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に出演し、ジャニーズ事務所創業者であるジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題について、独自の見解を述べました。

この番組では、長年にわたりジャニーズ事務所とメディア側が「蜜月」関係にあったことから、メディア側の責任追及の声が多く上がっています。

小原によれば、「もしも、これがこれまで、うわさベースでまことしやかにささやかれてきた都市伝説的なものだったら、テレビ局も逃げれるというか、逃げ道がある可能性があるんやけれども、2003年に文春が報じたものに対して裁判をしていて、ジャニーさんが訴えて、ジャニーさん側が負けているわけで」とのこと。

さらに、「ということは、ちゃんと法的機関を通して問題があったと明るみになってるんですよね。2003年の時点でこれを報じてこなかったということは、それ以降に発生したジャニーズの中の問題というのは、テレビが産んだ、メディアが産んだ悲劇と言わざるを得ない」と続けました。

また、「今後、これに対して、どう向き合うのか。MXだって、そうですよ。MXだって、メディアやから。ただ、こういうことを今、取り上げているのが一つの反省の表れと見ていいけれども、ただ、それだけでいいのかなと思います。まだ、もうひと段階、メディアとして追求しなきゃいけないことがあるんじゃない?って」と問題提起しました。

報知新聞社

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小原ブラス