上沼恵美子が指摘 ジャニー氏の性加害「言ったらあかん、タブー。そんな風潮なかったですか」

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日本ニュース24時間:上沼恵美子がジャニー氏の性加害について衝撃的な発言をした

タレントの上沼恵美子(68歳)が、読売テレビの番組「上沼・高田のクギズケ!」で故ジャニー喜多川元社長の性加害問題についてコメントしました。

ジャニーズ事務所が行った会見では、ジャニー氏の性加害を認めて謝罪し、新社長に少年隊の東山紀之氏が就任しました。しかし、この問題は芸能界でのタブーとされていたため、マスコミが報道しづらい状況であったことが明らかになりました。

上沼は、自身も昭和の中頃から芸能界で活動しており、ジャニーズ事務所のこの問題については知っていたと述べました。また、性被害を受けたタレントが別のプロダクションに移籍して大スターになったことも知っていると話しました。

しかし、この問題についてマスコミが報道しなかったのは、芸能界特有のタブーであったためです。上沼は、「それが今のコンプライアンスが…っていう世の中になって、国連まで話が及んで皆が慌てた。みっともないっちゃみっともないですわ。でもそこは言わないのが当たり前、タブー(の領域)だったわけです」と述べました。

上沼は、この問題について番組で踏み込むことを望んでおり、「芸能界ってそういう(タブーに踏み込まない)ことがあるよね。そういうのが普通やったから、改めましょう!」と訴えました。

この問題は非常に重要であり、報道しにくいテーマではありますが、上沼は「お茶を濁すような番組にしたくないのよ」とコメントしています。芸能界だけでなく、マスコミや業界全体が変革を図る必要があると訴えました。

参照リンク:日本ニュース24時間

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