兵庫県での激しい雨
きょう11日は、四国や近畿を中心に活発な雨雲がかかっています。兵庫県でも1時間に65ミリを超える非常に激しい雨が降っています。四国などでも1時間に30ミリ以上の激しい雨が観測されています。
大雨警報の発表エリア
この後も、四国や中国地方、近畿、東海地方を中心に雨雲が発達しやすく、局地的には非常に激しい雨や雷雨の可能性があります。大雨による土砂災害の被害が心配されますので、注意が必要です。
徳島県では午前6時半現在、大雨警報が発表されています。この地域では低地の浸水や河川の増水に警戒が必要です。
土砂災害の前兆
大雨による土砂災害が発生する前には、いくつかの前兆が現れます。以下の現象に注意しましょう。
- がけや地面にひび割れが生じることがあります。
- 木が割れる音や石がぶつかる音、土のにおいがするかもしれません。
- 井戸や川の水、湧き水が濁ることがあります。湧き水が止まる場合も前兆の一つです。
- がけや斜面から水が湧き出すことがあります。
その他にも、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾くなどの兆候があります。こうした状況では、土砂災害の危険性が高まっています。周りの人に声をかけ、安全な場所へ避難しましょう。
日本ニュース24時間によると、四国や近畿などで激しい雨が降っているとのことです。兵庫県でも1時間に65ミリを超える雨が観測されています。詳細はこちらからご確認ください。
（記事の出典元: Yahooニュース）
