キャンプ場予定地に廃棄物投棄、大阪の建設業者を逮捕

キャンプ場予定地での廃棄物投棄事件が大阪で発生し、建設業者が逮捕されました。これにより、京都府警本部は廃棄物処理法違反の容疑で、大阪府守口市馬場町の建設業者、豊永国一容疑者(53歳)を拘束しました。被疑者は「廃棄物は正規の方法で処分している」と供述しながらも、容疑を否認しています。

廃棄物の不法投棄

容疑によれば、豊永容疑者は共犯者と共謀し、3月26日の朝、京都府和束町で木くずやコンクリート片などを詰めた大型の袋10袋を不法に投棄したとされています。事件現場は奈良県の60代の男性会社員が所有しており、キャンプ場として整備する予定でした。男性からの通報を受けて京都府警が捜査に乗り出したとのことです。

逮捕に至る経緯

現場には2台のトラックが防犯カメラに写っており、その映像から豊永容疑者の関与が浮上しました。この情報をもとにして京都府警が動き、逮捕に至ったのです。

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この事件について、京都府警は厳重な処罰を求める姿勢を示しています。また、被害者である男性会社員はキャンプ場の予定が台無しになったことで多大な損害を被っています。

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