フジテレビ系「めざまし８」は、ビッグモーターという中古車販売大手に関連する問題について取り上げました。ビッグモーターは、４月から８月の間に消費者からの相談件数がなんと１４２５件に上ったと発表されました。
この番組では、ビッグモーターで車の購入をキャンセルしたにもかかわらず、男性が納税通知書を受け取るトラブルが報じられました。これを受けて、フジテレビの解説委員である風間晋氏は、「この手の話はまだまだ出てくると思うんです」と指摘しました。
風間氏はさらに、消費者庁への相談件数が１４２５件に上ったことについて、「まさかそこまではやらないだろう？あるいは、それって露骨すぎるだろうと思うようなことが次々と出てきているわけで、しかも大規模に行われているからこそ、これだけの苦情が寄せられるわけです」と解説しました。
さらに、「ビッグモーターの業容の拡大とこういうやり方は表裏の関係にあるだろうなと考えざるを得ない。次も何か出てくるんじゃないかと思います」と指摘しました。
この番組によって明らかになったビッグモーターの問題について、今後の展開が注目されます。
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