小籔千豊 ジャニーズ性加害問題に「あんまりムード、ムードでいくのは…」「法律、司法が判断すべき」

お笑いタレント・小籔千豊(50)が、30日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜前11・55)に登場しました。ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川元社長(2019年死去)による性加害問題について言及しました。

ジャニーズ事務所の現状とは?

故ジャニー喜多川氏の性加害問題に関連して、ジャニーズ事務所所属のタレント出演のCMや広告契約の見直しが相次いでいます。事務所は10月2日に新体制の報告会見を行い、社名変更などについて発表される見通しとなっています。

小籔千豊のコメント

小籔は「(被害補償については)当事者の方々と会社の方々が決めていけばいいですけど」と前置きし、「世間のムードに押し流されて、何かがガーって変わっていくってのも僕はあんまり好きじゃない」とコメントしました。

さらに、「やっぱり、こういう時は法律、司法が判断すべきかなって。皆のムードだけで何かが(変わっていく)ってなっていくのは、今までの歴史的に見てもあんまりよくない」と述べ、「ちゃんと法律とか、司法とか、裁判の結果で進んで行かないとアカンのちゃうかなって。あんまりムード、ムードでいくのは僕は良い結果にならないと思う」と語りました。

まとめ

小籔千豊はジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川元社長による性加害問題について、世間のムードには押し流されずに法律や司法が判断すべきだとの考えを述べました。彼によれば、ムードだけで変化するのは歴史的にも良い結果にはならないとのことです。

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