ジャニーズ事務所が「SMILE-UP.」として新たなスタートを切る!ジュリー氏の痕跡を消し去る覚悟とは?

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ジャニーズ事務所が2回目となる会見を行いました。その内容は、実質的な事務所の「解体」です。東山社長は、ジャニーズの「名前のついたものはすべて捨て去る」と明言しました。この決断には、被害者の気持ちを真剣に受け止める姿勢が感じられました。

ジャニーズ事務所の新たなスタート

ジャニーズ事務所は、新しい社名として「SMILE-UP.」を採用します。この社名は、ジャニーズ事務所が行ってきた社会貢献活動の名前に由来しています。新たなスタートを切る一方で、タレントマネジメントからは撤退し、被害者への補償業務に専念するとのことです。

この決断には、ジャニーズ事務所の株式を100%所有している藤島ジュリー景子前社長も関わっています。彼女は今後も株式を所有し、取締役として活動を続ける予定です。その理由は、他の株主が入ってしまうと被害者に法的な救済が難しくなる可能性があるためだそうです。

ジュリー氏との関係

ジャニーズ事務所といえば、かつての社長であるジャニー喜多川氏とその母であるメリー氏が象徴的な存在でした。しかし、会見では彼らについても言及されました。

ジュリー氏の手紙を代読した井ノ原氏は、「ジャニーはある種、天才的に魅力的であり、皆が洗脳されていたのかもしれません。母のメリーは私が従順なときはとても優しいのですが、私が少しでも違う意見を言うと、気が狂ったように怒り、叩き潰すようなことを平気でする人でした」と証言しました。

ジャニーズ事務所の新たなスタートにより、ジュリー氏やジャニー喜多川氏の痕跡はこの世からなくなることでしょう。

以上、ジャニーズ事務所の新たなスタートとジュリー氏の覚悟についてお伝えしました。

ソースリンク:日本ニュース24時間