河野外相、韓国のGSOMIA影響示唆に「混同しないだろう」と牽制

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1日、訪問先のタイ・バンコクで会談した河野太郎外相(左)と韓国の康京和外相=AP
1日、訪問先のタイ・バンコクで会談した河野太郎外相(左)と韓国の康京和外相=AP

 河野太郎外相は1日、訪問先のタイ・バンコクで記者団に対し、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相との同日の会談で、いわゆる徴用工問題について韓国政府が早期の是正措置をとるよう重ねて求めたと明らかにした。

 康氏は会談で、日本政府が安全保障上の輸出管理で優遇措置を取る「ホワイト国」からの韓国除外を中止するよう求めた。日本政府は2日に除外の閣議決定を行うが、康氏はその場合の対抗措置として、24日に更新期限を迎える日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)への影響を示唆した。

 この点について、河野氏は記者団に「(徴用工問題は)安全保障上の問題ではないので、ほかの問題と混同することはないと思っている」と述べ、牽制(けんせい)した。

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