「除名だ!」→馬場代表が鈴木宗男議員と面会→じゃ、離党ね/ネットは批判殺到
鈴木宗男議員が日本維新の会を「離党」と表明 ロシア訪問で党は「除名」処分を決めるも一転
10/10(火)
自身のロシア訪問が、所属する日本維新の会で問題視されていた鈴木宗男参議院議員が、党を「離党」することを明らかにしました。日本維新の会は、10日の役員会で「除名」処分を決めていましたが、一転「離党」の表明となりました。
党紀委員会で検討した結果、「党の規律を乱す行為」があったとして鈴木議員を除名処分にする方針が固まり、10日に役員会で除名処分が決まりました。
10日午後4時過ぎ、処分を伝えるために、日本維新の会 馬場伸幸代表と藤田文武幹事長が鈴木議員とが面会しましたが、この面会の後の会見で、鈴木議員が「離党することになった」と明らかにしました。
また、議員外交は大事なツールであり、政府が相手と接触できないときには議員外交の必要性や重みはあると思っていると述べていて、今後も一議員として活動を続けていくと話しました(関西テレビ)
ネットの声
除名と離党では意味が違う、解雇と自主退職
維新が鈴木宗男氏に気を使う格好になったわけだが、本当に政党の考えとしてそれでいいのかね
さすが維新だな。これだけめちゃくちゃ言っても離党で終了。
離党なんて認めずに除名すりゃあいいのに。
維新としては除名の決定を下して本人と面会したわけだから「離党」が決定したということは、何らかの裏取引があったのかな。
事務的な手続きで書類が、という弁明をされると除名にはできないという事情も斟酌してしまったのでしょうかね。
維新は副代表の鈴木宗男氏が除名ではなく離党した経緯について説明する責任がある。
驚いてはいけません、これが維新クォリティーです。