誹謗中傷を受けた「当事者の会」代表、警察に告訴状を提出

Image
「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の代表である平本淳也さんが、ジャニー喜多川氏による性加害問題に関連して、SNSなどでの誹謗中傷に苦しんでいることがわかりました。彼はこの度、警察に告訴状を提出したのです。

問題の背景

平本さんは、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の代表として、被害者の声を広めるために活動しています。しかし、その活動に対してSNSや動画サイトなどで誹謗中傷が行われてきました。これに対し、先月警察へ相談した際、自身が受けていた誹謗中傷の内容を明らかにしました。「生きる資格がない」「死ね」といった過激な言葉が並ぶ中、彼は削除の依頼をしたものの、書き込みが続いていたのです。

告訴状の提出

平本さんは、この度、百数十件にも及ぶ誹謗中傷の証拠となる資料をまとめ、神奈川県警に告訴状を提出しました。幸いなことに、告訴状は受理されたそうです。平本さんは、「止める手段が告訴しかないのは非常に残念」とコメントしています。

Image

この告訴状の提出によって、彼は誹謗中傷行為の加害者を厳正に問い詰めるための一歩を踏み出しました。今後の捜査の進展が注目されます。

「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の代表であり、被害者支援活動を行う平本さんの闘いを応援しましょう。

日本ニュース24時間は、最新のニュースをお届けします。

ソースリンク