「すんげぇの売られてた」 女性が妊娠時に撮影する胎児のエコー写真がフリマサイトに出品 一体、誰がなんのために使うのか?

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エコー写真(イメージ)

 女性が妊娠した時に産婦人科で撮影する胎児のエコー写真、それがフリマサイトに出品されていた。価格は600~3,000円で妊娠週数も記されていた。

【映像】エコー写真 妊娠初期 3,000円→売り切れ

 メルカクさんによるツイートは多くの反響を集め、「何のために?」「しかもしっかり売れてるっていうことが怖い…」「エコー写真の赤ちゃんもかわいそう…」などの声が。

 商品紹介には「勉強用」「サンプルなどにお使いください」との記載があったという。そもそもなぜエコー写真を出品したのか。メルカクさんはこう推測する。

「例えばある既婚男性に不倫相手の女性がいたとします。その女性から男性に対してフリマサイトで買ったエコー写真をちらつかせると、おそらく費用を請求できる。そういったものに使われている“可能性”に気がついた時に背筋が凍りました」

 また、フリマサイトには陽性反応が出た妊娠検査薬も3,000円で販売されており、売り切れとなっていた。

「不要なものを誰かに買ってもらいたい」「自分が欲しい商品を購入したい」という需要と供給で成立しているフリマサイト。しかし、エコー写真や妊娠検査薬は身内だけで共有すればいいもののはず。販売者と購入者の真意はわからない。

(『ABEMAヒルズ』より)

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