北大西洋海上で、豪華客船タイタニック号の見学ツアー中に圧壊した潜水艇「タイタン」のチタン製エンドキャップを調べる米沿岸警備隊の技術者。米国防総省・国家運輸安全委員会提供(2023年10月1日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
米沿岸警備隊は、豪華客船タイタニック号(RMS Titanic)の見学ツアー中に圧壊した潜水艇「タイタン(Titan)」の残骸引き揚げ作業で、新たに船体の一部と「遺体とみられるもの」を収容したと発表しました。
タイタン号の潜水艇が圧壊
タイタン号は6月18日に潜水を開始し、その日のうちに圧壊したと考えられています。乗員乗客5人全員の死亡が確定しました。
沿岸警備隊は「さらなる遺体とみられるものをタイタン号の残骸の中から回収し、専門家による分析のために移送した」と説明しています。
タイタン号に関しては、6月にも残骸と「遺体と見られるもの」が収容されていると報告されています。
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