お笑いタレントの小籔千豊が、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に生出演しました。当て逃げ事故を起こした先輩芸人の藤本敏史について語り、そのコメントが注目を集めています。
根性とルーズさの関係
小籔千豊は、「当たって逃げる人というのは、どっかルーズで根性ないとできない」と持論を展開しました。そして、「藤本さんは無類のビビりで、気は小さいし、何かあったらビビりまくる人なんで、逃げる根性なんてこの人には1ミリもないと思う」と先輩をかばいました。
先輩を擁護しながらも、小籔千豊は社会人の責任として「何かあったと思ったら車を止めて、警察に必ず連絡するということ。しっかり反省してもらいたい」と述べました。
アルコールの可能性について
藤本敏史の当て逃げ事故には、アルコールが関与していたのではないかとの疑念もあります。しかし、小籔千豊は「藤本さんは飲みの席でもお酒が好きじゃないので全然飲まない。予想の範疇ですけど、それはないのかなと思います」との考えを示しています。
まとめ
今回の小籔千豊のコメントは、藤本敏史に対する理解と擁護の意思が伝わってきます。しかし、社会人としての責任を念頭に置きつつ、当て逃げ事故が起こった場合は必ず警察に連絡するべきだというメッセージも込められています。
お笑い界の先輩後輩問題や責任の重要性について考えさせられる出来事です。
Source: 日本ニュース24時間