自宅に拳銃と実弾 銃刀法違反容疑で住吉会系組員を逮捕 警視庁

拳銃と実弾
写真提供:警視庁本部

自宅で拳銃と実弾を所持していた住吉会系組員、十川幹仁容疑者(21歳)が銃刀法違反(加重所持)容疑で逮捕されました。東京都板橋区板橋4に住んでいた十川容疑者は、警視庁薬物銃器対策課によって摘発されました。

拳銃と実弾の所持容疑

十川容疑者は、2023年10月17日午前10時57分に東京都千代田区霞が関2の警視庁本部で逮捕されました。警視庁薬物銃器対策課によると、十川容疑者は9月27日に自宅でスミス・アンド・ウェッソン38口径の自動式拳銃1丁と実弾21発を所持していたとされています。しかし、十川容疑者は現在のところ容疑を否認しています。

大麻取締法違反の疑いも浮上

警視庁薬物銃器対策課は十川容疑者の自宅を家宅捜索した際、クローゼットの中にメタルケースに入った拳銃を発見しました。同時に、乾燥大麻も見つかったとのことです。このため、警視庁は大麻取締法違反(営利目的所持)容疑で再逮捕する方針を持っています。また、警察は拳銃の入手経路などについても調査を行っています。

この事件は、社会に大きな衝撃を与えました。

Source link: 日本ニュース24時間