藤井聡太竜王「お昼休みに入ったことが(笑)」対局控室に準備された“布団一式”にファン興味津々「使うことあるんだ!?」「シエスタ大事」

将棋界のスーパースター、藤井聡太竜王(名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21才)が10月17日、京都市の「総本山 仁和寺」で伊藤匠七段(21才)と第36期竜王戦七番勝負第2局の対局を行いました。前人未踏の八冠制覇を達成し興奮冷めやらぬ中、藤井竜王は新たな戦いに臨むため、控室に準備された布団一式に入る様子がファンの注目を浴びています。

リラックスした表情の藤井竜王

藤井竜王は、八冠制覇からわずか6日後に防衛戦の竜王戦第2局に挑みました。前日の16日、藤井竜王は京都入りし、伊藤七段と共に対局の舞台である仁和寺を見学しました。また、新設されたカフェで一息入れたり、リラックスした表情を見せたりしていました。控室での取材では、「(八冠制覇の)重みを感じることもありますし、より高いレベルの内容を求められると思うので、竜王戦でそれに応えられるような将棋を指せるように頑張りたいと思います」と意気込みを語りました。

控室に用意された“布団一式”

控室には一式の布団が用意され、存在感を放っています。これは仁和寺側が対局を受け入れる際に配慮して用意してくれるものであり、「毎年用意していただいている」と藤井竜王は語っています。竜王戦は長時間にわたる過酷な対局となるため、藤井竜王にとってはありがたいサポートです。彼は「基本的に対局中に使うお部屋なので、布団に入ってぐっすり寝てしまうことはできないんですけど、身体を休めたいこともあるのですごくありがたい配慮だなと思っています」と感謝の気持ちを述べました。さらに、「これまでもお昼休みの時に入ったことがあったと思います(笑)」と、過去にも活用してきたことを明かしました。

ファンも興味津々

なかなか目にする機会の少ない休憩用の布団一式に、ファンも大いに興味を持っています。寝てしまうのではないかと心配する声や、「使うことあるんだ!?」と驚く声が寄せられています。シエスタ(昼寝)が良いですね、などといったコメントも見受けられます。

この記事は、将棋界の若き天才・藤井聡太竜王が控室での様子についてお伝えしました。彼の次なる戦いに期待が高まります。詳細は、日本ニュース24時間をご覧ください。

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