安倍首相、G7出席へ23日からの訪仏発表「率直な議論リードしたい」

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政府与党連絡会議で発言する安倍晋三首相(手前)=5日午後、首相官邸(春名中撮影) 
政府与党連絡会議で発言する安倍晋三首相(手前)=5日午後、首相官邸(春名中撮影) 

 安倍晋三首相は5日の政府与党連絡会議で、23~27日の日程でフランスを訪問し、先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)に出席すると明らかにした。

 首相は6月末に大阪市で開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)を踏まえ「G20大阪サミットでは対立ではなく、共通点を粘り強く見いだし、首脳宣言をとりまとめた」と強調。その上で「その成果の上に、自由貿易の推進、環境など国際社会の諸課題、北朝鮮やイランといった地域情勢について率直な議論をリードしたい」と述べた。

 首相は、28~30日に横浜市で開かれる第7回アフリカ開発会議(TICAD7)に関しても「日本とアフリカが成長に向けたパートナーとして一層前進できるよう、成果をあげたい」と話した。

 会議に出席した西村康稔官房副長官によると、自民党の岸田文雄政調会長は、安全保障上の輸出管理で優遇制度を適用する「ホワイト国」から韓国を除外した政府決定に韓国が猛反発していることについて「今後、世界貿易機関(WTO)での議論も活発化すると考えられるので、政府には万全を期してほしい」と注文をつけた。

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