フジテレビの渡邊渚アナウンサー(26)が、体調不良による入院中の病床写真を公開しました。「めざましテレビ」などにレギュラー出演していた渡邊アナは、7月17日から入院し、3カ月が経ちました。その間、ファンに対して初めてSNSで文章を投稿した渡邊アナは、自身の体調の悪化と付き合いながら生活している辛さを吐露しました。
体調不良による入院から3カ月
渡邊アナは、6月頭に体調不良を訴え、7月半ばから入院・治療のために仕事を休んでいました。その間、渡邊アナは食べることができなくなり、うまく歩けなくなり、うまく指が動かなくなるなど、様々なものを失っていったと明かしました。また、自身が大切にしていた仕事や目標もなくなってしまい、悔しさや悲しみから涙ばかり流していたと告白しました。
自分への後悔と前を向く決意
渡邊アナは「自分が何のために頑張ってきたのか」と考えるようになり、一時は生きることを投げ出したいとさえ思っていたといいます。しかし、渡邊アナは過去を後悔することはできないと述べ、自分が病気になったのは悪いことをしたからではなく、罰のような状態になったのを感じたくないと思うようになりました。
その上で、渡邊アナは自分の人生を乗っ取られたくないとの思いから、心に素直になり、幸せを諦めずに生きていく決意を改めて表明しました。まだ完全に回復したわけではないものの、少しずつスマホを持つ力も戻ってきたとしつつ、「いつか社会復帰できる日を目指して、ゼロから小さな努力をコツコツ積み重ねていきます!」と前を向いていることを締めくくりました。
まとめ
体調不良による入院が続く渡邊渚アナが、3カ月ぶりにSNSで文章を投稿しました。その中で、渡邊アナは自身の苦しみや後悔を赤裸々に告白し、心に素直に生きていく決意を改めて表明しました。渡邊アナの回復を願いつつ、彼女の前向きな姿勢に共感を寄せるファンも多いことでしょう。