埼玉・所沢の現職藤本正人氏が自公推薦からの4選ならず!虐待条例の影響が注目される

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自公推薦からの4選を目指した現職の藤本正人氏(61)が、任期満了に伴う埼玉県所沢市長選で新人の小野塚勝俊氏(51)に敗れました。この選挙は、虐待禁止条例改正案を巡る騒動の影響もあり、県内で初めての首長選として注目を浴びました。

小野塚氏は選挙戦で、兵庫県明石市で子育て政策を推進した元市長の泉房穂氏の支援を受けていました。彼は、18歳までの医療費と小中学校の給食費の無料化を主張しました。また、子どもだけの留守番などを禁じる虐待禁止条例改正案については、「机上の空論だ」と批判していました。

この選挙結果は、虐待禁止条例改正案に関心を持つ有権者にとって重要な意味を持っています。埼玉県内で初めての首長選ということもあり、今後の虐待問題への対応が注目されるでしょう。

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