オンラインコミュニティキャプチャー(c)MONEYTODAY
韓国で高齢のバス運転手がラーメンを信号待ち中に食べている姿に同情の声が相次ぐ
10月24日、韓国のSNSに投稿された高齢のバス運転手が信号待ちのたびにラーメンを食べる様子が話題となり、多くのネットユーザーから「彼の処遇を改善してあげてほしい」という声が集まっています。
オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に投稿された記事によれば、ある人物が「今は夜11時30分。バスの中で『ふぅ~』『ずるっ』という音が聞こえるので周りを見たら、バスの運転手さんだった」と書いています。この投稿には、京畿道(キョンギド)でコミュニティバスを運転する白髪のバス運転手が、信号待ちのたびに一口ずつラーメンをすすっている様子が写真と共に掲載されています。運転手は信号が青になるとラーメンを一時的に置いて運転を再開し、また信号待ちの際にはラーメンを食べ続けているとのことです。
記事によると、次の停留所で乗車した投稿者は、「どうやら休憩スペースで食べていたラーメンをそのまま持ち込んだようだ」とコメントしています。彼はさらに、「運転手さんの労働環境が劣悪なのではないか」「運転手さんが気楽にご飯を食べられるようにしてあげてほしい」と述べています。
投稿者によると、自身もかつてバス運転手の経験があり、「ノリ巻きを食べながら運転したことを思い出す」ともコメントしています。
この投稿に対して、他のネットユーザーからも様々な反応が寄せられています。中には、「彼の家族がこの姿を見たら心を痛めるのではないか」と心配する声や、「ご飯を食べる時間もないとは気の毒だ」と同情する声がありました。さらに、「トイレに行く時間もないそうだ」といった声も見られました。
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Source link: 日本ニュース24時間