韓国最大の売春街で神経戦…「店を一掃、マンション建設」計画に“業者”ら反発

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韓国の京畿道坡州市(キョンギド・パジュシ)には、有名な売春街が存在します。その名もヨンジュゴル。現在、この地域では、売春業者が店舗を一掃し、マンションを建設する計画が浮上しています。しかし、売春業者たちはこれに反発し、訴訟の様相を呈しています。先行きは不透明です。

ヨンジュゴルの売春宿の大半が閉まっているという18日の午前。ガラス張りの部屋には、数脚の椅子が置かれ、足元にはヒール、脇にはストーブが配置されています。

その中の一室に姿を現したのは、ガウン姿の女性。彼女は化粧を始めました。時折、通りをゆっくりと通り過ぎる車を見ながら、これらの女性たちは逆にドライバーの顔をじっと見つめ、客を見分けているようです。

地元住民によれば、ヨンジュゴルの売春街には約40の業者が存在し、100〜200人の女性が働いています。

地域の建物所有者や地主は、2014年に再開発推進委員会を結成し、大規模マンションの建設を進めています。計画では、この地域に地下2階・地上25階の共同住宅を建設する予定で、総戸数は3,207世帯にも及び、付帯施設も整備されます。

しかし、売春街の建物所有者たちはこの計画に反発し、仮処分を申請しました。そして、裁判所は彼らの要求を認めました。売春街の閉鎖方法や時期について、坡州市、住民、そして売春業者と働く女性たちの間には、今後も対立が続くこととなりそうです。

引用元:KOREA WAVE

日本ニュース24時間は、韓国京畿道坡州市の売春街、ヨンジュゴルで起こっている神経戦について、最新情報をお届けします。売春業者が店舗の一掃とマンション建設を求める計画に反発している様子が伝えられています。この計画がどのような影響をもたらすのか、その行方に注目が集まっています。

ヨンジュゴルの売春宿では、ガウン姿の女性たちが通りを見ながら化粧をしている様子が目撃されています。彼女たちは客を見つけるため、運転手の顔をじっと見つめているとのこと。このような風景が今後どう変わっていくのか、その行く末に注目です。

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