BUCK-TICK櫻井さん訃報にロック界悲痛…西川貴教「また会ったら」DAIGO「尊敬」

悲しいニュースがロック界に広まっています。BUCK-TICKのボーカル、櫻井敦司さんが亡くなりました。80年代後半のバンドブーム期から活躍し、解散せずにロックシーンを引っ張ってきた彼の早すぎる死は、音楽界に大きな衝撃を与えています。

多くのアーティストが悔やむ

彼の訃報に、多くのミュージシャンたちから悲しみの声が寄せられています。LUNA SEAのSUGIZOはX(旧ツイッター)で、「櫻井さん。。。信じられない。信じたくない。まだまだ貴方のその勇姿を見たかった。またこれからもご一緒したかったのに。。。言葉にならない。。。」と悔やみの気持ちをつづり、「櫻井さんにこんなこと言う日が来るとは思わなかった。あまりに悲しい。心から、ご冥福をお祈りします。。。」と哀悼の意を表しています。

ギタリストの布袋寅泰も、「鋭い眼差しと深い声。気品に溢れた所作とシャイな笑顔。もう会えないなんて嘘だろ?」と悲しみに言葉を失っています。「御冥福を祈ると共に、メンバーやご家族、スタッフ関係者、そして彼を愛する世界中のファンの皆さんに、心からお悔やみを申し上げます」とコメントしました。彼はまた、「櫻井敦司の歌声と魂よ永遠に。いつか宙でまた会おう。最高にカッコ良かったよ」とも送っています。

西川貴教も櫻井さんとの思い出を振り返り、「あるツアーでサプライズ出演した時、櫻井さんとデュエットを披露しました。その時からずっと変わらず接してくださり、本当にありがたかったです。また会ったら、ニヤニヤしながら頭くしゃくしゃしてください。お願いします」とメッセージを送っています。

多方面からの追悼

また、BREAKERZのボーカルでタレントのDAIGOも悲しみを表しました。「BUCK-TICKの櫻井さんのニュースを見ました。BUCK-TICK FEST 2012に呼んで頂いた時、BREAKERZだからB-Zと頬に書いたら、櫻井さんが可愛いと言ってくださって本当に嬉しかった事を思い出します。曲も存在もずっとカッコよくてバンド一筋で尊敬しかありません。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と追悼の意を述べました。

他にも、氣志團の綾小路翔やIZAMなど、多くのミュージシャンたちからも悲しみの声が上がっています。

ブックフェアへの参加予定も中止

櫻井さんは57歳で亡くなりました。彼は19日に開催されたファンクラブ会員限定ライブ「神奈川:KT Zepp Yokohama」の公演中に体調不良を訴え、公演が中断されました。翌20日に予定されていた神奈川公演も中止されました。

【ソースリンク】日本ニュース24時間