BUCK-TICK故・櫻井敦司さんの長男が芥川賞作家に! 「破局」で受賞

BUCK-TICK櫻井敦司さん

ロックバンドBUCK-TICKのボーカル、櫻井敦司さんが57歳で亡くなりました。櫻井さんは、芥川賞作家である遠野遥さんの実の父でもあります。19歳で作家デビューした長男・遠野さんは、翌年にあたる20歳で小説「破局」によって第163回芥川賞を受賞しました。

遠野遥さんの作家デビューと芥川賞受賞

遠野遥さんは櫻井さんの長男として生まれ、19歳の若さで作家デビューしました。そのデビュー作である「破局」は、20年の芥川賞を受賞するに至りました。お互いの親子関係については、同じ年に行われた文芸誌の対談で公表されました。

親子関係と創作活動への敬意

櫻井さんと遠野さんは一緒に過ごした時間はあまり長くありませんでしたが、対談ではお互いに敬意を払い合いながら、それぞれの創作活動についても愛着を示していました。対談では遠野さんが「遠野先生」と呼ぶなど、親子らしい温かい空気感が伝わってきます。

櫻井敦司さんの体調不良と公演中断

櫻井さんは19日に神奈川・KT Zepp Yokohamaでの公演中に体調不良を訴え、救急搬送されました。そのため、翌日に予定されていた神奈川公演は中止となりました。

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