拉致早期解決の協力求める 家族会メンバーら、宮城県庁訪問 

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子供たちに対し、拉致問題の周知の必要性を訴える「家族会」の増元照明さん(中央)=7日、宮城県庁(石崎慶一撮影)
子供たちに対し、拉致問題の周知の必要性を訴える「家族会」の増元照明さん(中央)=7日、宮城県庁(石崎慶一撮影)

 「仙台七夕まつり」(8日まで)の期間中、仙台市内で署名活動を行っている「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)」のメンバーらが7日、宮城県庁を訪問し、県幹部や県議会拉致議員連盟の議員らに早期解決に向けた協力を求めた。

 拉致問題の解決に向け、県は昨年、県職員に署名を募り、5742人分を家族会に渡した。先月31日には県と国が同市内でドキュメンタリーアニメ「めぐみ」の上映会を開催した。

 拉致被害者の増元るみ子さん(65)=拉致当時(24)=の弟で、家族会の前事務局長、増元照明さん(63)が「子供たちにも拉致問題が起きたこと、いまだに解決していないことを、ぜひ広めていただきたい」と訴えたのに対し、遠藤信哉副知事は「上映会やパネル展示などを通じた拉致問題の啓発活動を継続していく。拉致問題の早期解決に向け、断固とした決意を北朝鮮に示していきたい」と語った。

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