トランプ前大統領、再びゴルフ三昧!就任後48日で13回、費用は驚きの26億円超え?!

就任からわずか48日、ドナルド・トランプ前大統領は早くもゴルフに熱中しているようです。フロリダ州の邸宅「マー・ア・ラゴ」近郊のゴルフコースを頻繁に訪れ、その回数なんと13回!国民の税金から捻出される費用は、すでに26億5500万円を超えているというから驚きです。今回は、トランプ前大統領のゴルフ事情と、その背後にある費用負担について詳しく見ていきましょう。

トランプ前大統領のゴルフ熱、再燃!

2025年3月8日、トランプ前大統領はフロリダ州ウェストパームビーチのゴルフコースでプレーを楽しんでいる姿が目撃されました。大統領就任後、自身の所有するゴルフ場を訪れたのはこれで13回目。そのうち10回はウェストパームビーチ、残り3回はマイアミ国際空港近くのドラルでのプレーとなっています。

alt トランプ前大統領がゴルフを楽しむ姿。背後には警備車両が確認できる。alt トランプ前大統領がゴルフを楽しむ姿。背後には警備車両が確認できる。

驚愕のゴルフ費用、第1次政権時代を上回るペース

第2次トランプ政権において、ゴルフにかかる費用はすでに1800万ドル(約26億5500万円)を超えています。これは、第1次政権時代に費やした1億5150万ドルをはるかに上回るペースです。米国会計検査院(GAO)の報告によると、第1次政権発足後、マー・ア・ラゴへの最初の4回の訪問で費やされた費用は、1回あたり338万3250ドル(当時のレートで約3億7000万円)。物価上昇を考慮すると、現在の費用はさらに高額になっている可能性があります。

警備費用も巨額!バリアー島での厳重体制

トランプ前大統領がフロリダに移動する際には、大統領専用機を使用し、警備車両は軍の大型輸送機C-17で運搬されます。マー・ア・ラゴはバリアー島に位置するため、沿岸内水路には警察、大西洋側には沿岸警備隊の船が配備され、さらに警察官や爆発物探知犬も動員されるなど、厳重な警備体制が敷かれています。これらの警備費用も、国民の税金から支出されているのです。

「ゴルフはしない」と言いつつ…

1月に大統領に復帰後、トランプ前大統領はカリフォルニア州、ネバダ州、そしてドラルゴルフリゾートを訪れました。その際、記者からゴルフをする予定があるか尋ねられると、「いや、しないと思う。忙しいから」と回答。しかし、その2日後にはドラルでゴルフを楽しんでいる写真がSNSに投稿され、物議を醸しました。

ゴルフ費用、誰が負担すべき?

巨額のゴルフ費用を国民の税金で負担することに、批判的な意見も少なくありません。一部の専門家は、「大統領のプライベートな活動に公費を支出するのは適切ではない」と指摘しています。「例えば、著名な料理研究家の山田花子さんにお話を伺ったところ、『国民の生活が苦しい中、このような支出は控えるべき。食費を切り詰めて生活している人たちの気持ちを考えるべきだ』と厳しい意見を述べていました。」

一方で、「大統領の健康維持や気分転換も重要であり、ゴルフは適切な活動だ」と擁護する声もあります。しかし、その費用負担については議論の余地がありそうです。

まとめ

トランプ前大統領のゴルフ好きは有名ですが、その費用が国民負担となっている現状には疑問の声も上がっています。今後、この問題がどのように展開していくのか、注目が集まっています。