元「Kis-My-Ft2」メンバーの飯田恭平氏が、SNS上で受ける誹謗中傷に苦言を呈しました。ジャニーズ事務所を退所してからも、飯田氏は性加害被害者のための活動を続けています。しかし、その行動に対しては否定的な声が多く寄せられているようです。
低レベルなコメントに響かない
飯田氏は、自身のX（旧ツイッター）を通じて、誹謗中傷に対して厳しい言葉を投げかけました。「私を侮辱するような程度の低いコメントが湧いてきていますが、発言の意図もわからない、信じたい事だけを信じる盲目的で視野の狭い者の言うことは残念ながら、何も響きませんよ」と述べた飯田氏。中傷に対しては心を閉ざしており、そのようなコメントには一切屈しない様子がうかがえます。
飯田氏と「ジャニーズ性加害当事者の会」
飯田氏は、ジャニーズ事務所を退所した後、ジャニーズ性加害当事者の会に入会しましたが、現在は退会しています。その理由について報告した飯田氏は、「今後は個人として、私なりの活動を行っていくつもりです」と述べています。性加害被害者としての活動には継続的に取り組む決意を示しています。
誹謗中傷に対する動き
飯田氏だけでなく、ジャニーズ性加害当事者の会の平本淳也氏も、誹謗中傷に対して行動を起こしています。平本氏は、名誉毀損容疑で神奈川県警に告訴状を提出し、受理されたと報告されています。被害者たちは、自身の行動を正当化するために闘っており、中傷に屈しない姿勢を貫いています。
日本ニュース24時間は、飯田恭平氏の誹謗中傷に対する強い意志と闘いに敬意を表します。中傷に負けず、自分自身の信念を貫く姿勢は立派です。誹謗中傷の根絶と被害者支援について、多くの人々が一丸となって取り組むことが大切です。
