沖縄県、辺野古で6回目提訴 玉城知事は「司法によらず対話」

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辺野古移設をめぐる提訴を発表する沖縄県の玉城デニー知事=7日午後、沖縄県庁
辺野古移設をめぐる提訴を発表する沖縄県の玉城デニー知事=7日午後、沖縄県庁

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先である名護市辺野古の埋め立て承認撤回を取り消した国土交通相の裁決は違法だとして、県は7日、裁決の取り消しを求める訴えを那覇地裁に起こした。県は7月に国交相の判断を不服として福岡高裁那覇支部に訴えを起こしており、2つの裁判が並行して進むことになる。

 玉城デニー知事は7日の記者会見で、県が行った埋め立て承認の取り消しについて「(国に)取り消されるいわれは全くない」と強調した。また、7月に起こした訴訟の9月18日に行われる第1回口頭弁論で、自身が出廷して意見陳述することを明らかにした。

 辺野古移設をめぐる訴訟は8件目で、県の提訴は6回目。玉城氏が就任してからは2回目の提訴だが、「政府に対し、司法によらず対話による解決の必要性と重要性を繰り返し述べている」と述べた。

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