高齢者の介護保険料、所得４１０万円以上で増額…厚労省案「基準額の１・８～２・６倍に引き上げ」

来年度の介護保険制度の改正で、厚生労働省が検討している高齢者の保険料の見直し案が判明した。年間の合計所得が４１０万円以上を対象に、現在は基準額の１・７倍に設定している保険料を所得に応じて１・８～２・６倍に引き上げる。一方、低所得者の負担は軽減する。

３５％にあたる約１３００万人の低所得者の保険料は軽減する。例えば、年金収入で年８０万円以下の場合、現在は基準額の０・３倍の保険料を０・２６～０・２９倍に引き下げる。

介護費用の増加で保険料の全国平均は来年度、現在より上昇する見通しだ。増収分は、世帯全員が市町村民税非課税となっている低所得層約1300万人（全体の35％）の保険料引き下げに充てる（読売新聞）（共同）

ネットの声

高齢者の引き上げはいいけど、なんでそれを低所得者層に充てるんだよ。馬鹿なの？

引き上げだけで良いだろ。何考えてんだこのバカは。

頑張ったら負け、働いたら負けの国。

働かない高齢者の医療費をちょっと働いて人に払わせる　こんなもん保険と呼ぶな！

どこまでも非課税者を助けたいんだな。馬鹿丸出し。

保険料を上げるんじゃなくて病院行ったときの自己負担を上げたら？

働く前期高齢者にも重税。この国に生きがい、やりがいはありません。人生の全てを、痴呆・要介護になってからの意義に乏しい医療・長寿に捧げさせる構造です。

ほら老人だろうと負担を増やす方向は更なるバラ撒きを産むだけだ。病院に行かず真面目に働く老人は搾取され働かない暇老人は更に暇つぶしで病院へ行く。