ジェジュンが、フジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演し、自身が所属する事務所についての不満を明かしました。
移動費を自腹で負担
ジェジュンは、日本と韓国での活動を行っているため、頻繁に移動が必要となります。これに伴う飛行機代やセキュリティーパーソン、マネージャーの旅費、さらには美容室や衣装代など、膨大な金額がかかるそうです。しかし、日本の事務所は「韓国で発生した費用なので関係ない」と主張し、韓国の事務所も「日本が呼んだから日本が負担すべき」という立場を取っています。その結果、ジェジュン自身が5年間ほぼ自腹で移動費を負担しているのです。
ぶちまけた不満に驚きの声
ジェジュンの告白には共演者たちも驚きを隠せませんでした。ジェジュンは「もし今回の番組のためだけなら、自腹で出演しているんです。ツアー中で日本にいる今はまだまだ大丈夫ですが、もしツアーがなくてこれだけの活動なら、ほぼ儲けがなくマイナスになってしまいます」と語ります。共演の村重杏奈さんも「これは話し合わないといけませんね」と同調し、千鳥の大悟さんも「私たちに解決策は難しいですね」と苦笑いしていました。
ジェジュンは番組MCの松本人志に助けを求めましたが、松本さんは「力がないので……もしジェジュンが吉本に所属していたら話は変わるかもしれませんが、それでも難しいですね」と困惑していました。
芸能界の厳しさに改めて気づかされるエピソード
ジェジュンの発言から、芸能界の厳しさや事務所との関係性の複雑さを窺い知ることができました。ツアーやテレビ出演など、忙しい日々を過ごすジェジュンの努力や苦労が伝わってきます。今後、ジェジュンの不満が解消されることを願いつつ、彼の活動に注目していきましょう。