イバンカ・トランプさんが裁判での証言を拒否したことがネット上で非難されています。彼女は子供の面倒を見る人を手配するのが大変だと主張していますが、多くの人々はその主張を理解できません。
イバンカさんの証言拒否に批判が殺到
トランプ前大統領と彼の一族の会社が不正な利益を得たとして訴えられている民事裁判で、イバンカさんは8日に証言するよう求められましたが、彼女の弁護士は「学校のある週の平日」に証言することは「不当な困難に直面する」と主張しました。
ニューヨーク州の裁判所のアーサー・エンゴロン判事は、イバンカさんに証言するよう命じました。判事は、イバンカさんがベビーシッターを見つけることはそう難しくないと考えたようです。
批判の声が上がる理由
イバンカさんはフロリダ州に住んでおり、「ニューヨークで証言するためには託児所を見つけなければならず、不当な困難に直面する」と主張しています。しかし、彼女は過去に子育てに協力的な家族であることを明かしており、大統領補佐官時代は世界中を飛び回っていました。さらに最近もビバリーヒルズで行われたリアリティー番組の女王キム・カーダシアンの誕生日に出席するため自宅からロサンゼルスに飛んでいたことも明らかになりました。
このような事実から、「社交のためには出かけられるのに」「証言に備えて予行練習したようだ」との声が上がり、イバンカさんへの批判が相次いでいます。
イバンカさんの信頼性について
イバンカさんは資産家であり、裁判においてベビーシッターを雇うことは十分に可能だとの意見もあります。彼女の証言が真実であるかどうかは別として、イバンカさんには父親を助ける必要がないとする意見もあります。
イバンカさんの証言が裁判の行方にどのような影響を与えるのかは分かりませんが、多くの人々は彼女の行動に疑問を抱いています。
Source: Yahoo!ニュース