小沢一郎氏 退陣迫る!「二八先生」に揶揄の声

小沢一郎氏

立憲民主党の小沢一郎衆院議員が、自身のSNSで岸田内閣の支持率が28%となり、退陣を迫るコメントを発表しました。

共同通信が実施した電話世論調査によると、岸田内閣の支持率は4ポイント下がり、過去最低の28.3%となりました。また、不支持率は4.2ポイント上昇し、56.7%に達しました。

小沢氏は政府の所得税の定額減税案や給付案が国民に見透かされた結果だと指摘し、「選挙目当て、目先だけの目眩まし減税で国民は簡単に騙せると考えた岸田総理が浅はか過ぎた」と厳しく批判しました。さらに、「国民が望んでいるのは物価の安定や人口減少の処方箋であり、バラマキでは何も解決しない」と訴え、岸田内閣に対して辞任を迫りました。

小沢氏のコメントには返信欄から、「生活が苦しくなる一方ですからね」「国民目線の政治ができていないから仕方がない」と共感の声が寄せられています。28.3%の支持率に対しては、「まだそれだけあるのが不思議ですが」「10%は切ってないとおかしくない!」「二八先生」と揶揄する声もありました。

岸田内閣は小沢一郎氏をはじめとする国民の厳しい意見に応えるよう、より良い政策を提案していく必要があります。

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