夫妻の絆は、単なるパートナーシップを超えています。俳優の田辺誠一さん(54歳)と大塚寧々さん(55歳)は、「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2023」の芸能部門で受賞し、その素晴らしさを証明しました。両名は、7日に都内で行われた記者発表会に出席しました。
夫婦の絆は長い道のり
田辺誠一さんと大塚寧々さんは、結婚して22年目を迎えました。この二人は「芸能界屈指のおしどり夫婦」として、共に日本国内外で活躍し、その絆や成長を高めてきました。旅行などを通じて相互に対話し、お互いの視野を広げ、夫婦喧嘩を一度も経験せずに、真実と平和を追い求める姿勢が、受賞理由となりました。
感謝の気持ちを伝える
田辺誠一さんは、「こんな素敵な賞を頂けるとは思ってもみなかったので、とても嬉しいです。受賞証を受け取り、胸が熱くなりました。ここまで二人で歩んできて本当に良かったと再確認しました」と喜びを語りました。
一方、大塚寧々さんも「気づいたらもう22年経っていて、時間が経つのは本当に早いですね。このような素敵な賞を受けることができて、本当に嬉しいです」と笑顔で話しました。「もちろん夫ですが、夫であることと同時に友達であり、親や子供のようでもありました。人生を共に過ごしてきた20年間です」と振り返りました。田辺誠一さんも「お互いの欠点も見せながら、助け合いながら歩んできました」と述べました。
夫婦円満の秘訣
夫婦円満の秘訣を問われた田辺誠一さんは、「鏡のように、常に向かい合うことが重要だと思います。妻が家事に励んでいる時は、私も頑張って家庭をサポートする。バランスが大切ですね。時には怠けたくなることもありますが、鏡のように(家庭のことを)同じくらい手伝っていくことが大事だと思います」と語りました。
一方、大塚寧々さんは夫婦の将来について、「何よりも健康でいてほしいです。友人たちに驚かれますが、私たちの携帯の暗証番号は同じです。お互いの暗証番号を知っていることで、お互いに安心感を持っています。理由は私が忘れてしまうからですが(笑)」と夫への絶大な信頼を示しました。田辺誠一さんも「ちなみに、私たちの結婚記念日でもある誕生日です(笑)」と明かしました。
企業部門では、株式会社新通の代表取締役社長・樋口莊一郎氏と泰子氏夫婦が選ばれました。
ソースリンク: 日本ニュース24時間
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