日本保守党、大阪の初めての街宣で大混乱！なぜ消防車がたくさん出動したのか？

秋葉原駅前で街頭演説する日本保守党の有本香氏と百田尚樹氏（左から）

政治団体・日本保守党代表で作家の百田尚樹氏（67歳）は11日、自身の旧ツイッターを更新しました。日本保守党が大阪市内で行った初の街頭演説について、「ものすごい数の人が来てくれて、大盛況だった」と振り返りましたが、「不可解なことが起こった」と投稿しました。

【写真】東京での街頭演説には人、人、人！！

この日、百田氏は午後6時から事務総長のジャーナリスト有本香氏（61歳）、共同代表で名古屋市長の河村たかし氏（75歳）と同市の繁華街・梅田で街宣活動を行いました。10月18日の名古屋、21日の東京に続き、梅田のヨドバシカメラマルチメディア梅田前にも多くの人が集まりましたが、始まって間もなく「ものすごい数の救急車とパトカーがサイレンを鳴らしてやってきた」と振り返りました。

大阪府警から「人が集まりすぎて危険なので、中止してください！」と命令があったと明かし、百田氏は「群衆は静かに整然と話を聞いていたので、私の目には危険な兆候は見えなかった。結局、その命令を受け入れて街宣は中止になったが、私も有本香さんも河村市長も納得いかない思いが残った」と釈然としない様子です。

そして、消防車も出動したといいます。「消防車が街宣の近くにやってきたが、作業をしている雰囲気はまるでなかった。それなのに、消防車は次々にやってきた。それとパトカーも。あれは一体何だったのだ…」と百田氏は疑問を呈しました。

（よろず～ニュース・杉田康人）