「明治ブルガリアヨーグルト」12万個を自主回収 動物用医薬品が含まれる可能性 関西工場で製造

ごきげんよう、みなさん!日本ニュース24時間の最新情報をお届けします!今回は、食品メーカー「明治」の自主回収についてご報告します。なんと、「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン400g」に動物用の医薬品の成分が含まれているかもしれないということです。関西工場で製造された約12万個のヨーグルトが対象となります。

動物用医薬品の成分が含まれる可能性

この自主回収に至った理由は、牛の治療などに使われる抗菌物質「スルファモノメトキシン」がヨーグルトに含まれている可能性があるからです。先週末には、「明治牛乳」でも同じ抗菌物質が検出され、回収命令が出されていました。今回のヨーグルトも同じ生乳が使われているため、自主回収が行われることとなりました。

現時点では、健康被害は報告されていませんのでご安心ください。

回収の対象と販売地域

回収の対象となるのは、関西工場で製造されたもので、賞味期限が11月16日から18日までの商品です。これらの商品には賞味期限の横に「+KN」という表示がされています。

この「明治ブルガリアヨーグルト」は中部と近畿の2府11県で約12万個販売されているそうです。

ヨーグルトが大好きな方にとっては残念なお知らせですが、安心・安全な製品を提供するための措置として、自主回収が行われることになりました。

みなさんも早めに回収の対象となる商品を確認し、安心してお召し上がりくださいね。

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参考リンク:https://news.yahoo.co.jp/articles/2e9f5730d26d826f4aceffad95fec8624bf45cf0