女優の杉本彩(55)が、15日に放送されたテレビ朝日系「徹子の部屋」にゲスト出演し、1歳年下の夫との再婚について語りました。
再婚のきっかけは夫の執念と誠実さ
黒柳徹子司会の紹介で、杉本彩は「2度と結婚しないと思っていた」と明かしました。杉本さんの夫は1歳年下で、当時は制作会社で働いていました。杉本さんは「仕事で出会いました」と回顧し、黒柳さんが「3年間口説かれた」と話すと、杉本さんは「めちゃめちゃしつこかったですね」と笑ってみせました。
杉本さんは「本当に私、全然そんな気なかったんです。キャラクター的にも見た目的にも私のタイプではなかったので。本当に。人生って分からないものですねえ」と感慨深げに語りました。
几帳面さと誠実さが魅力の夫
夫の魅力について問われると、杉本さんは「私は結構几帳面なんですけど、彼は結構いいかげんで、“こんなんで大丈夫なんだ”っていうところで、ほっとするというか。そういうところもありましたし、後は誠実さとかがやっぱり一番大切かなと思いますし。子供みたいにバカがつくぐらい純粋なところがございまして。そういうところがいいのかなって思いましたね」と説明しました。
しかし、杉本さんは夫のずぼらなところにも手を焼いているようで、「靴の脱ぎ方とかも、“子供でも今どきそんなことしないよ”っていうひどい脱ぎ方だったりとか、ドライヤーで髪の毛乾かした後に、洗面台が髪の毛だらけになってたりとか。本当に自分のことぐらい自分でやってくださいよって、見過ごせない部分が多々あって。あたしいちいち注意するんですね」と笑いながら話しました。
「親方」と呼ばれる杉本彩は厳しさと愛情を持って接する
夫からは「親方」と呼ばれることもあるといいますが、杉本さんは「私が厳しくいろいろ注意しますし。まあどちらかと言うと、結構おっさん的なところがあるらしくって。ちょっと女らしくしてくれと」と苦笑いしました。
杉本彩さんの結婚生活は、几帳面さと誠実さ、そして夫のずぼらさとの共存が特徴的なようです。12年という長い時間を共に過ごしてきた二人の絆は、これからもさらに深まっていくことでしょう。
ソースリンク:日本ニュース24時間