イラン指導のイエメン武装組織によって、日本郵船の貨物船が紅海南部で拿捕されたことが明らかになりました。日本国土交通省によると、日本郵船からの連絡により、「ギャラクシー・リーダー」という自動車運搬船が拿捕されたことが確認されました。幸いなことに、日本人は乗船しておらず、国交省は情報収集に努めています。
多国籍の船員25人が拿捕される
拿捕された船には、ウクライナやフィリピンなど様々な国籍の船員25人が乗っていました。ただし、イスラエル人は含まれていませんでした。この船は、トルコからインドに向けて航行していたのです。
イラン指導のフーシ派による攻撃
イスラエル首相府は声明の中で、イランの支援を受けているイエメンの武装組織であるフーシ派が船を乗っ取ったと非難しています。また、イランによる国際船舶への攻撃を非難するとも強調しています。
ギャラクシー・リーダーは、英企業が所有しており、日本郵船がチャーターしていた船です。
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