丸田佳奈氏は、19日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演し、大阪・関西万博の入場料(7500円)に物議を醸していることについてコメントしました。
入場料の妥当性について
入場料の妥当性についての議題が提起され、共演者からは「公益事業だから無料にすべきだ」という意見が出されました。しかし、丸田氏は「0円にすると価値が変わるんですよ」と言葉を返しました。
丸田氏は学生時代に演劇をしていた経験から、「100円でチケットを販売すると人が入るんですよ。0円だからといって、大したものは提供されていないと思われたり、忘れられたりしてしまいます。タダはどうでもいい価値になってしまうんです」と説明しました。
ネガティブキャンペーンについて
さらに、丸田氏は「今回の万博にはネガティブな情報が入り込んでいる。お金がかかりすぎるというネガティブキャンペーンばかりが行われている」と指摘しました。しかし、彼女は「ホームページを見たことがあるか」と言い、カメラ目線で話を進めました。「高いって文句言っている人は、まず一度ホームページを見ましょう!」と力強く語りました。
丸田氏は興奮を抑えることなく話す彼女に、共演者から「『やつ』という言葉は…」と諌められましたが、彼女は「ホームページを見ると、『ちょっと行きたいかも』という気分になります。魅力も感じます」と主張しました。
さらに彼女は「7500円という金額が広く報じられていて、これもネガティブキャンペーンの一環だと思います。夜間のチケットならば、約3700円で入場できます。ですから、選べる時間帯が幅広いのです」と強い口調で訴えました。
「丸田佳奈氏、関西万博入場料7500円に『高いって文句言ってるやつ、HP見ろ!』」と題するこの記事は、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」での丸田佳奈氏のコメントを報じたものです。
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