マフィン食中毒騒動、インスタなどSNSのアカウント軒並み削除で批判再燃「もはや再起不能」「単なる証拠隠滅」

マフィンの売り場

東京でのイベントで販売されていたマフィンが原因で食中毒が発生し、自主回収が行われる事態となりました。ところが、この問題に対し、東京都内の店舗がSNSのアカウントを削除したことで、批判が再燃しています。

回収方法の混乱と非難

問題の店舗は、14日にインスタグラムで騒動を謝罪しました。その後、Xやインスタグラムで自主回収の方法を案内しましたが、最初の方法は商品をレターパックで返送するよう指示されており、「生ものを送れない」という理由から混乱や非難が巻き起こり、炎上状態に拍車がかかりました。

当初、店舗のSNSでは、これまでの出展や製作の様子が投稿されていましたが、騒動後に徐々に投稿が削除され、回収方法の投稿のみが残されるようになりました。そして、21日までにはインスタグラムやX、店舗のサイト、ブログ自体が相次いで削除されました。

批判の再燃

この実態に対して、ネット上では批判が再び高まっています。「SNSアカウントを削除して逃げる姿勢なのか」「もはや再起不能」「アカウントを消しても意味がないのに、単なる証拠隠滅と思われても仕方がない」といった非難の声が多く寄せられています。

問題の店舗は、今月11日から12日にかけて開催された「デザインフェスタ」に出店していました。マフィンを食べた客からは腹痛などの体調不良の報告が相次ぎ、16日に厚労省からも最も危険な「CLASS I」と認定されました。

このような経緯から、店舗のSNSアカウントの削除によって再び批判が巻き起こっています。事態の収束を願いつつ、今後の展開に注目が集まっています。

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