石橋貴明、北野武監督との出会い語る「兄ちゃん、こっち来いよ」現在でも記憶に残っている“一言”とは?

石橋貴明

石橋貴明(62)、人生を変えた言葉を語る

お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明さんが、23日放送のABEMA「石橋貴明 THE強運マスターズ2023in韓国」に出演し、かつて北野武監督から言われた言葉が未だに彼の心に残るエピソードを披露しました。

スペシャルゲストとして登場した映画監督・北野武氏との出会いについて話題となり、石橋さんは「昔、オールナイトニッポンの周年イベントがあって。パーソナリティー全員が集まったときに、武さんから“兄ちゃん、こっち来いよ”って言われて」と振り返ります。

石橋さんによれば、「お前らギャラ高いらしいから、ちゃんと事務所から金もらえよ。だまされるなよ!」と北野監督に忠告されたことが、彼の心に深く刻まれた瞬間なのだそうです。さらに、「『お笑いスター誕生!!』に出て、プロになったときにも新宿のパブで再会して」と再び縁がありました。

再会の時にも、北野監督は石橋さんを呼び止め、「お前らPARCO劇場で出てたヤツだろ?頑張れよ、金しっかりもらえよ」と気にかけてくださったそうです。この言葉が2度も繰り返され、石橋さんのギャラ事情への思いやりを示すものであったとのことです。

この貴重なエピソードを通じて、石橋貴明さんが北野武監督に対して抱く尊敬の念や、彼ら両者が絆で結ばれていたことが伝わってきます。

元記事のソースリンク: 日本ニュース24時間