岸田文雄首相が日本医師会（日医）の政治団体から高額献金を受けているとの報道を受け、ネット上では怒りのコメントが殺到しています。
「日本医師連盟（日医連）」からの献金に疑念
日本維新の会の青柳仁士議員が22日の衆院予算委員会で、「日本医師連盟（日医連）」からの高額献金により、政府の医療政策がゆがめられていないかを追及しました。首相は「献金によって政策が変わることはあってはならない」と政策判断への影響を否定しました。
日医連は2021年に首相に1400万円、厚生労働相の武見敬三氏には1100万円を献金していました。青柳氏は「医療業界が嫌がるような改革が実行できない」と今後は献金を受け取らないよう求めましたが、首相は直接の回答は避けました。
ネットの反応
内閣支持率が20％台に低迷する中、国民の間で「政治とカネ」の問題が浮上し、ネット上でも議論が巻き起こっています。ユーザーからは「ゴリゴリの利権」「あってはならないって⁉ いつも他人事だなぁ」「賄賂メガネ？？」などの声が殺到しています。さらに、「何にもメリットが無かったら1400万円もの献金なんかするわけないじゃない」との指摘や、「変わることはないよね 元々医師会寄りだもん」と皮肉るコメントも見られます。
日医は、医療サービスの対価である診療報酬を巡り、医療従事者の賃上げを理由に、24年度の改定で引き上げるよう求めています。
この報道により、政治と医療の関係に対する不透明感が増し、多くの人々が問題提起をしています。
記事のソースリンク：[日本ニュース24時間](https://jp24h.com)
