ワクチン接種後のパイロットの心臓関連疾患の増加を示す国防総省データ：心筋炎が151％、心不全が973％増加

2023年11月28日　海軍医療サービス隊の現役将校で内部告発者であるテッド・メイシー中尉は、新型コロナウイルスワクチン接種後に軍パイロットの間で心臓関連の問題が大幅に増加していることを示す国防総省のデータを明らかにした。

メイシー中尉が提示したデータによると、固定翼機やヘリコプターのパイロットの間でさまざまな心臓関連の病気が劇的に増加しているという。高血圧症 (36%)、虚血性心疾患 (69%)、肺心疾患 (62%)、心不全 (973%)、その他の心臓病 (63%)、心筋症などの疾患（151%)増加。 2022 年以前の5年間の平均と比較。

これらの暴露は、米軍でワクチン接種後に心筋炎症例が少なくとも151％急増したことを認めた漏洩軍事研究の報道に続くものだ。

ギルバート・シスネロス・ジュニア国防次官は増加を認め、2021年の心筋炎症例は275件で、2016年から2020年まで観察された年間平均から大幅に増加したと指摘した。

米陸軍の最新データによると、2022年10月13日の時点で、現役兵士の97%が新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を完全に受けている。陸軍州兵と米陸軍予備役のワクチン接種率はわずかに低く、それぞれ兵士の90％と91％が完全にワクチン接種を受けている（thegatewaypundit）